仙谷戦略相、国家公務員にスト権付与も検討

 仙谷由人国家戦略相は17日の参院予算委員会で国家公務員への労働基本権付与について「スト権(争議権)も含めて付与するかどうか。付与するとしても労使関係の中でどう制度として仕組むか問題がある。今、検討中だ」と述べた。自民党の牧野京夫氏への答弁。
 仙谷氏は予算委終了後、記者団に「(スト権を付与する)職種もあるのではないか。特に現業部門みたいなところはそういうことも前提に考えなければ国際標準にならないと思っている」と指摘。ただ、「(政府側の)当事者をつくることから始めなければいけない。物事を積み上げるのが大事で、法案へはなかなかいかない」とも語った。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100317ATFS1702S17032010.html
(日経ネットより引用
 
この記事と

【日々是世界】船長逮捕に揺れるニュージーランド
 東京海上保安部に、艦船侵入容疑で逮捕された、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)のピーター・ベスーン容疑者(44)の祖国、ニュージーランドでは、家族の言動がメディアで取り上げられる機会が増えている。妻、シャロンさんは、頻繁にテレビ番組に出演しており、政府による夫への支援を訴えている。
(中略
 しかし、ニュージーランド政府はベスーン容疑者の家族の訴えやこうした提言をよそに、「日本の捜査当局は適切な措置を行っている」(マレー・マカリー外相)として、事件処理に特別な介入はしない方針を打ち出している。
 また、調査捕鯨についても、オーストラリアの態度とは一線を画し、「外交的解決に向け努力する」(マカリー外相)として、一部で商業捕鯨を認める妥協案も用意していることを示唆している。
(後略
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/100321/asi1003210701000-n1.htm
(産経ニュースより引用

この2つの記事
なんかどっかで似たようなものみたなーって思ったら、
日本国有鉄道(国鉄、JRの前身)で見た事件に似たようなものがあったな、ってのを発見

公務員のスト権も”上尾事件”前後の国労を見れば、
公務員がこれをもつとどうなるかわかるんじゃないかと

*当該事件を大雑把に記すと
”(当時の)法律に違反しない規約、尊法闘争”という、安全配慮を完全に守って運行する
ただ、これを行うと電車の遅延が発生してしまうということを利用した一種のデモである
これを1973年3月12日に行った
結果は1万数千人乗客の大暴動を誘発して、世論の大反発を受けたという事件

これが可能性として起こりえるわけ、公務員のスト権は
公共機関がこういう状態になって困るのは国民であるし、メリットがあるんだかすら不明
(単純に整理解雇したいのなら法案を出せばいい話であって、労働権の完全付与はやりすぎ

 
もう1点のシーシェパードも、どっかで見覚えがあるんだよなぁ
探索したらあった、”三鷹事件”か
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Tが単独犯を認める供述をしていたのは、共産党系の弁護士から「大した刑にもならないし単独犯として罪を認めて他の共産党員を助ければ、出所後に共産党で高い地位に付けられる」旨のことを言われて、共産党員ではなかったが共産党シンパだったTがそれを受け入れたためといわれている(大した刑にならないと述べていた共産党系弁護士はTに重罰刑判決が言い渡された後はTの面会に全く来なくなった)。
(Wikiの”三鷹事件”より抜粋、名称修正
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この事件を見ているようで

 
こんなことを書いてはいるけど、鉄道と戦闘機を見るのは大好き
鉄道は車窓から流れる風景を見るのがイイヨー
四季折々の景色で風情を感じて○
そういう面では新幹線よりもローカル線がいいよn
(長くなりそうなので以下略

でぁ~

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