「民間の平均給料が約400万円。
これに対して、公務員の給料が約700万円。
いくら何でも高すぎないか?
公務員の給料を今の半分にし、民間の平均よりちょっと低いぐらいにすべきじゃないだろうか?」

という書き込みが2chであった
ちょこっと調べてみると確かにこの数字は間違いではない
正確には『民間給与平均=437万、国家公務員平均=661万』(共に19年度
どっちも賞与(ボーナス等)や時間外(残業)等を全て含めた数字

この数字だけで見ると、確かにそう思ってしまうだろう

その掲示板の>>2で結論が書かれていたが、つまりは「平均の罠」
噛み砕いて記すに
これは短期雇用やバイトも当然含まれる
国家公務員と民間、どっちが短期雇用やバイトが多いですか?
断然民間の方が多いと思われる
その短期やバイトの人はどれくらいの給料を貰ってる?
民間平均の437万なんてまず到達しないだろう
それが何十万人といれば?
言い方は悪いのだが平均を押し下げているわけで
上にも書いたけどこの数字はボーナスも含めた数字
臨時で働いている人がボーナスなんて、まずないんじゃない?
その分が給与に加算されない
これらの差額が民間と国家公務員で顕著に現れている、ということ
1年に1日しか働いていなくてもこの数値に加算されるからね

それじゃあ、国家公務員の平均月額給与(40.1万/月)は、
民間の役職ではどのくらいか、というと
・守衛(40.8万/月
・事務主任(41.3万/月
・企業付きの運転手(39.9万/月
くらい
(上 課長>係長>主任>係員 下
そう著しく高いだろうか?

このようにいくつもの落とし穴があるわけで
それを無視して、ただ数字だけを見て判断するのはどうかと

議員?
国家公務員の最高職、事務次官より貰っているんだしいいんじゃない?
少数ながら頑張っている議員だっているんだし
どうせマスゴミはこれに関しては報道しないだろうしね

でぁ~

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