中川政調会長の波紋

先に言うけど、基本的に自分はこの理論に賛成の立場を表明
批判は烏賊の自分の考えを読んだ後でして欲しいかな

テロ朝の魔女裁判司会の番組にて言わされた感のある発言
この直後からマスコミはこぞって
「日本が核武装する」
とか言っている

しかし、待って欲しい
発言の意図はそうなのだろうか？
よくよく見てみることにする
「（日本の核保有の）議論はあっていい」（テロ朝の某番組
発端の発言だね
これを見て解釈の仕方が2種類ある
一つはマスゴミが五月蝿い「核保有前提での議論」
もう一つは「非核の根拠付けの議論」
その後、非核推進を表明している事から後者の可能性が高い

「北朝鮮が核弾頭付きのミサイルを、仮に佐賀県の玄海原子力発電所に撃ったらどうなりますか。
日本は平和と安全をどうやって守っていくのかということを、なぜ今、議論しないのか。
核の議論も含めて」（佐賀での講演
これも誤解しやすい発言だよね…
まず上2つは日本の防衛システムがまだ完成していないという前提での議論
（実際、現在の迎撃ミサイル配備は首都圏のみ
（迎撃ミサイルは攻撃能力は無い
この議論の推進は問題が無いかと
一部の市民団体がやかましいが、平和ボケしている場合じゃないだろ、と
最後の一文はとってつけたような気もするが…
あくまで議論をすべきであって、保有しろとは言っていない
結果、非核なら防衛システム向上の議論が主体になるだろう

自分が思うに、マスゴミが考えられる可能性の低い方を大々的に取り上げ、
推論ばかりで視聴者に植えつけようとする姿勢が見える
これが問題かと思うんだがね
「核保有前提論議」ではない「非核の根拠付け議論」のほうがしっくりくる

そしてこの発言が面白い現象を起こしている
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10月15日…中川政調会長がテロ朝で核議論発言
10月19日…ライス国務長官が訪韓
10月20日…ライス国務長官が中国の唐国務委員と会談
10月27日…米中朝の北京非公式会合を通達
10月31日…米中朝の北京非公式会合、6ヶ国協議再開
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アメリカの中間選挙があるにしても、それはアメリカの事情
他の2国は中間選挙に関係があるかは不明だけど、
こんな急日程で動く国じゃないよね

（以下は私見なのであしからず
アメリカや中国は北朝鮮の核実験で角を立てているように、
核拡散に非常に厳しい態度をとっている
今回の北朝鮮核実験により防衛目的で日本が核実験する可能性を考えているのだろう
（実際、アメリカメディアは日本の核保有の可能性を論議している
そうなったら、平和的核利用推進を謳う日本の核実験に感情で否定はしにくい
60年の非核の最先端をいく日本の信頼がここに生きる
それを回避するには北朝鮮問題を早急に解決するしかない
日本の世論が核保有に倒れてしまったら遅いのだから
多少の脅迫をしつつ北朝鮮に出るように仕向けたと考えている
技術大国日本、核実験での失敗はまずないだろうし、
小型化なども進めばアメリカに並ぶ核保有国になりかねない
それを中国とアメリカは危惧しているのだろう

と、望月は思う
まぁ、あくまで脳内妄想なんで参考程度に
それにしても相変わらず韓国は楽しい国だなぁ…
ちなみに、韓国で核保有についての世論は50％越えているとか
自国は核保有していいのに、日本はするなってか、ソウデスカ

まぁ、非核三原則の徹底している日本で核保有なんてまずありえないだろうしね
でも、なぜ保有してはならないのかの議論はあるべきだと自分は考える
保有前提ではなく、非核前提なら風は少ないだろうけどね
野党が五月蝿いが、勘違いしている野党はネタにしか見えない
マスゴミに踊らされすぎ

ということで2部へ続く（ナ、ナンダッテー